245/65R17 はToyota RAV4(RAV4)、Honda CR-V(CR-V)、Nissan X-Trail(エクストレイル)、Mazda CX-5(CX-5)、Subaru Forester(フォレスター)、Mitsubishi Outlander(アウトランダー)などの国産SUV・クロスオーバー。AWDモデルが多く、前後4輪に同一サイズ・同一摩耗のタイヤを装着することが駆動系保護の観点から重要です。JATMA規格の荷重指数は95〜103が標準的で、雪道走行を想定したスタッドレスタイヤへの季節交換ではサイズダウン(幅を10〜20mm細く)が効果的です。TPMS装着車ではシーズン交換後のTPMSリセットが必要ですの純正装着(OE)サイズとして広く採用されています。JATMA規格に基づく荷重能力と速度記号を満たしており、日本市場向け車種の多くで承認されたサイズです。タイヤ選定の際はドアジャムシールまたは取扱説明書に記載されたOE指定サイズを必ず確認し、荷重指数(LI)と速度記号が純正と同等以上であることを確かめてください。
サイドウォール高さ 159.3 mm(扁平率 65%)で、路面の凹凸をしっかり吸収するソフトな乗り心地を提供します。高扁平率(60%以上)のサイドウォールがクッションとして機能し、日本の市街地や高速道路での長距離クルージングに最適です。ただし扁平率が高いほどコーナリング時のタイヤ変形が大きくなるため、スポーツ走行よりも快適性と静粛性を優先した設計となっています。スタッドレスタイヤへの交換時は、このサイズよりも幅を10〜20mm細くして扁平率を上げることで雪道のグリップをさらに向上させることができます。JATMA・ETRTO規格のロードインデックス表に基づく最大荷重は、ドアジャムシールの指定空気圧(通常220〜240 kPa)で満たされます。TPMS装着車ではJIS D 4233に準じた空気圧管理が推奨されており、冷間時に設定した空気圧を走行前に必ず確認することが重要です。AWD・FWD・RWDいずれの駆動方式においても、前後で同一サイズを維持することでABSおよびESPの誤作動を防止できます。
基準サイズ 225/50R17 と比較すると、外径が +14.2% 異なります。225/50R17 で校正されたスピードメーターは実際の時速100 km/hで 87.5 km/h を表示します。JATMA規格では±3%以内の外径差が許容範囲とされており、これを超えると速度計の誤差が拡大し、高速道路での速度超過や車検時の不適合につながる可能性があります。ECUが管理するABS・ESC・TPMS・オドメーターはいずれもタイヤ外径を基準値として使用するため、外径変更時は各システムの再キャリブレーションを検討することが推奨されます。
LTメトリック ロードレンジC/D仕様も存在する軽量トラック向けOEサイズとして一般的。荷重指数107Hまたは強化版111S。軽量グレードにはPメトリック、トラック仕様にはLTメトリック(LT245/65R17)が使われるため、サイドウォールのロードレンジを必ず確認すること。
このグループのトラック向けサイズは、軽量グレードにPメトリック、牽引仕様グレードにLTメトリックが使い分けられており、この違いは重要です。ロードレンジDまたはEのLT仕様は縦荷重がおよそ30〜40%増で、バンパープル牽引時の軸外応力にも対応しています。ドアジャムシールに記載された純正構造を必ず確認し、同一アクスルにPメトリックとLTメトリックを混在させることは危険であり、ほとんどのピックアップのメーカー保証を無効にします。
| タイヤコード | 245/65R17 |
| 断面幅 | 245 mm |
| 扁平率 | 65% |
| リム径 | 17" |
| サイドウォール高さ | 159.3 mm |
| 外径 | 750.3 mm / 29.54" |
| 周長 | 2357.1 mm / 92.80" |
| 1kmあたりの回転数 | 424.2 |
| 1マイルあたりの回転数 | 682.8 |
| タイヤコード | OD (mm) | Δ mm | Δ % | 速度計(実速100km/h時) |
|---|---|---|---|---|
| 245/45R17 | 652.3 | -98.0 | -13.1% | 115.0 |
| 245/50R17 | 676.8 | -73.5 | -9.8% | 110.9 |
| 235/65R17 | 737.3 | -13.0 | -1.7% | 101.8 |
| 245/65R17 (現在) | 750.3 | — | — | 100.0 |
| 255/65R17 | 763.3 | +13.0 | +1.7% | 98.3 |